環境問題に関する英語 Part 1

世界的に環境問題が深刻化する現在、スウェーデンの10代の女性活動家が国連で演説をしたことが知られています。古くは1972年に同国の呼び掛けがきっかけとなって開催されたストックホルム会議で取り上げられたことが最初のようでした。

 

スウェーデンでは当時、遠く西欧諸国の石炭火力発電所などが排出するばい煙によって引き起こされる酸性雨などの公害被害が顕在化していました。

Sweden had started to notice damages from pollutants such as acid rain, caused by soot and smoke emitted from coal fired power plants in far-away Western European countries.

 

このような問題は他の先進国の間でも重大な社会問題となってきていました。

At the time, similar problems were also causing serious social issues in other developed countries.

 

自国で排出される公害によってではなく、他国からの公害で環境が汚染されるのは困ったものですね。

 

ここで環境に関する単語のおさらいをしておきましょう。

 

汚染物質 = pollutants

 

酸性雨 = acid rain

 

ばい煙 = soot and smoke

「soot:は煤(すす)のこと。

 

石炭火力発電所 = coal fired power plants

 

なじみのある単語もそうでない単語もあったのではないでしょうか?

また次回をお楽しみに!