次回の「鏡割り」に備えて 英訳5パターン

今年はいろいろとおめでたいイベントや出来事があることを願いつつ、日本の伝統行事である「鏡割り」の英訳について考えてみました。

 

「鏡割り」とは祝宴などで酒樽のふたを木槌で割ることです。とはいっても、実際に鏡を割るわけではなく酒樽を割るので比喩的な表現と言えますね。

 

ということで、

 

「鏡割り」=「酒樽割り」

 

この観点で英訳するのが良さそうです。

 

その英訳を調べた結果、

Opening of sake barrel

Sake cask breaking ceremony

 

などのほか、少し長いものでは

 

Breaking open a ceremonial sake barrel

Ceremonial breaking of a sake barrel

 

短いものでは

Sake Barrel Ceremony

 

などがあるようです。「酒樽」の「樽(たる)」の英訳に「cask」も使えるようですね。

ここはやはり「barrel」のほうが聞き覚えがあってしっくり来るような気がするのですが、皆さんはどう感じられましたか?

 

今年は読者の皆様にとって「Sake barrel breaking ceremony」ができるようないい出来事がありますように!