「stick」の日常的なシーンでの使われ方 Vol.1

前回まではスポーツで用いられる「stick」に関する表現を紹介しました。

今回は、「stick」の中では比較的にマイナーな表現だったのが、いまでは日常の様々なシーンで使われるようになった例を3回に分けて取り上げてみます。

第1回目は、就職の面接について書かれた書籍のタイトルです。

「Stick the interview」
出典:https://www.amazon.com/Stick-Interview-James-Fiorelli-ebook/dp/B008Y1PVE2

紹介文に「This book is about a Stick, but not as it relates to gymnastics.」
高電社訳:この本は「Stick」に関するもんやけど、体操の着地とはちゃいまっせ

と書かれているほどなので、やはり語源は体操の着地であると考えて良さそうですね。
補足:「interview」というと日本ではマスコミが著名人に対して行う「インタビュー」が頭に浮かびますが、アメリカでは卒業を控えた大学生や求職者の間で「面接」の意味で多用されます。

次回もお楽しみに!