高電社 社員が気ままに記す…旅行記「飛行機が故障して知らない場所で下ろされる。。。」

前回は『 空港にて… 荷物がなくなる。かばんが壊れる。』でした。
今回は空港つながりで、『飛行機が故障して知らない場所で下ろされる。。。』をお届けしたいと思います。

トルコ→ドバイ→マレーシア→日本というコースで旅行中に、ドバイで搭乗後に「整備に時間がかかっているので、機内で暫くお待ち下さい」といわれました。

3時間ほどは友人とワイワイ喋っておりましたが、4時間を過ぎると他の乗客がザワメキはじめ、6時間を過ぎた頃には「一度、飛行機を降りてください。」とのアナウンスがあり、9時間を過ぎた頃、「故障の修理が完了しません。飛行機が飛べません。ドバイで一泊して下さい。」となりました。

当時の私と友人3名…ドバイが地球のどこにあるかも、どんな国かも知らず、中東の危険な所だ!と勝手な想像をしたまま…飛行機を降ろされました。ターミナルビルに入ると、大きなライフルを持った警官?ガードマン?に連れられ、入国審査へと向かいます。ここでなぜかパスポートを取り上げられたあげく、バスに乗せられ、ホテルへ案内されました。
翌日もトラブル続きで、あの時は、本当に恐ろしかったです。今ならば、「ドバイ!高級リゾート!砂漠の楽園!」と、大喜びしてると思いますが、当時はまだまだマイナーだったドバイ、冷や汗の連続でした。

みなさん、海外への、旅行・出張時、いつ飛行機が壊れるか、いつ違う場所に降ろされるか分かりません。
手荷物には、最低限の下着、コンタクトレンズ、現金、クレジットカードを持っておくことをおすすめします。
また、航空会社の用意してくれたホテルでは、中東の珍しいジュースと珍しいおかしが嬉しくて、全部たいらげて、8,000円も請求される羽目に。
冷蔵庫の中にはご用心ください!!