| 対象 | Korean Writer V4以降のバージョン(Korean Writer V4/V5/V6) | 
| 環境 | Windows Me | 
| 現象 | Windows Me上のWord2000でKorean Writer V4/V5/V6をご使用の場合に問題がある事が確認されました。入力/編集/保存などは行えますが、IMEをMS-IME2000に戻さずにWord2000を終了させるとエラーが起こる事があります。 | 
| 原因 | エラーの原因は、Word2000の文書校正機能のモジュール MSGR2JP.dll の不具合で起こる現象です。このエラーを回避するには、下記の方法を行ってください。 | 
| 解決方法1 | IMEをKorean Writer V4/V5/V6からMS-IME2000に戻し、Word2000を終了させてください。 | 
| 解決方法2 | Word2000をインストールする時に、文書校正機能をインストールしない様に設定してください。 既にインストールされている場合は、文書校正機能をアンインストールしてください。
 文書校正機能の外し方は、次の手順で行ってください。
 
その他インストール方法・設定の詳細は、Office2000のマニュアルを参照してください。始めてWord2000をインストールする場合。
    Office2000(Word2000)のCD-ROMをセットして、インストールプログラムを起動します。ユーザー名、CD-キーなど必要な項目を入力し、「使用許諾契約書」も条項に同意します。インストールの準備の画面で、カスタマイズを選択します。インストール先の選択は、特に問題が無い限りは既存の設定のままで、次に進んでください。機能の選択が表示されますので、Officeツールの前の「+」をクリックします。Officeツールの「文書校正ツール」のアイコンをクリックし、表示されるメニューから「インストールしない」をクリックしてください。同様にOfficeツールの「文書校正ツール(英語)」も「インストールしない」ように設定してください。「文書校正ツール」・「文書校正ツール(英語)」のアイコンに「×」マークがつけば設定は終了です。
    完了をクリックしてインストールを行ってください。
 既にWord2000をインストールしている場合。
    Word2000を起動し、メニューバーより、[ツール]−[オプション]−[文書校正]を開きます。文書校正タブ内の項目から、全てチェックを外してください。チェックを全て外したら、Wordを終了します。コントロールパネル→アプリケーションの追加と削除を開き、『Microsoft Office 2000 Premium』を選択し、追加と削除をクリックします。
    (アプリケーションの追加と削除に表示される名称『Microsoft Office 2000 Premium』は、ご購入されたOffice2000の種類によって違う場合があります。)
Office2000のメンテナンスモードダイヤログを表示しされますので、「機能の追加/削除」をクリックします。機能の選択が表示されますので、Officeツールの前の「+」をクリックします。Officeツールの「文書校正ツール」のアイコンをクリックし、表示されるメニューから「インストールしない」をクリックしてください。同様にOfficeツールの「文書校正ツール(英語)」も「インストールしない」ように設定してください。「文書校正ツール」・「文書校正ツール(英語)」のアイコンに「×」マークがつけば設定は終了です。
    完了をクリックしてインストールを行ってください。
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