Windows10にOSを更新、或はWindowsのプログラムの自動更新を実行すると、Microsoftの新たな仕様により、KoreanWriterLTのKS　IMEが削除され、ご不便おかけ致しております。
上記現象が発生した際には、お手数ですが、下記操作にてKoreanWriterLTのIMEを復元下さい。

■KoreanWriterLTの入力システムが表示されなくなった場合

※下記2つの操作の「何れかを」ご試行下さい。

（1）IME再設定プログラムの適応

[操作手順]

1.添付の圧縮ファイルを開き、中の「IME-KSLT.ex」を下記のＪソウル9やＪソウルパーソナル2フォルダの中へ保存下さい。

64bit版の場合 C:\Program Files（x86）\KODENSHA\JSeoul9（Ｊソウルパーソナル2の場合は：Korean_Personal2）
32bit版の場合 C:\Program Files\KODENSHA\JSeoul9（Ｊソウルパーソナル2の場合は：Korean_Personal2）

※上記操作の詳細手順
①スタートボタン右クリックで「エクスプローラ」を起動する。
②「PC」の「Windows（或いは「Cドライブ」）」を左クリックし、
（表示された）「Program Files（x86）」をクリック
④「KODENSHA」を左クリックし、
⑤「JSeoul9（Ｊソウルパーソナル2の場合は：Korean_Personal2）
」を左クリックし、
⑥メールに添付の圧縮ファイルを開き、中の「IME-KSLT.ex」を上記の「JSeoul9（Ｊソウルパーソナル2の場合は：Korean_Personal2）」フォルダの中へ保存下さい。

2.保存した「IME-KSLT.ex」の名前を「IME-KSLT.exe」に変更する。（「.exe」では添付不可だった故、名前を変更してお送りしている為です。）
3. 「IME-KSLT.exe」をダブルクリックすると、KoreanWriterLT IME設定プログラムが起動します。
4. 「OK」をクリックして、下記の設定処理を実行下さい。

※表示されるダイアログ（案内）に従い操作を実行下さい。
・ユーザーアカウント制御メッセージが表示された場合→「はい」をクリックして下さい。
・「IME再設定」→「OK」をクリックして下さい。
・「サインアウトします」→「OK」をクリックして下さい。
・再度「サインイン」しPCを起動後、デスクトップ画面を表示し、「IMEが復元しているか」の下記確認※をしてください。）

※確認方法は下記をご参照下さい。
1.Windowsの「言語」の設定にて、韓国語にKoreanWriter LT（KS）が表示されているか、[使用できないアイテム]が残存していないか、の確認
①[スタート]ボタンをクリック
②[設定（歯車のアイコン）] をクリック
③ [時刻と言語]－[地域と言語（画面の左上）]－[言語]
④韓国語をクリック
⑤[オプション] をクリックしKoreanWriter LT（KS）があるかを確認する。[使用できないアイテム]が残存している場合は、[使用できないアイテム]をクリック- [削除]をクリック
⑥韓国語デジタル辞典を起動し、メニューバーの「設定（S)」-「入力システム（E)」にて、下記設定になっているか
（※下記設定になってい無い場合は、「▼」をクリックし、下記設定に変更後、「OK」で確定下さい）
日本語：TSF:Microsoft IME etc.
韓国語：KoreanWriter LT（KS）
⑦Jソウル（或いはJソウルパーソナル2）対訳エディタを起動し、メニューバーの「設定（C)」-｢環境設定（E）」-「入力システム」にて、下記設定になっているか
（※下記設定になってい無い場合は、「▼」をクリックし、下記設定に変更後、「OK」で確定下さい）
日本語：TSF:Microsoft IME etc.
韓国語：KoreanWriter LT（KS）

（2）ソフトの入れ直し

[操作手順]
①（コントロールパネルからの）Ｊソウル9(或いはＪソウルパーソナル2)のアンインストール
◆詳しい操作手順はこちらをご覧ください
②Ｊソウル9(或いはＪソウルパーソナル2)の再インストール
③プログラムのアップデート
※下記URLより修正モジュールをDLし適用下さい。
■Jソウル9
https://www.kodensha.jp/sstec/update/js/js9up.exe

■Jソウルパーソナル2
https://www.kodensha.jp/sstec/update/jsp2up.html