- ■Word2010,2007,2003での手順
 作業中、Wordは指定した時以外は終了した状態で行ってください。
(1)
            j・SeoulV8のWordへのアドイン設定を解除してください。
            ※[スタート]−[すべてのプログラム]−[j・SeoulV8]−[j・Seoulアドイン設定]の順にクリックし、「j・Seoulアドイン設定」ダイアログのWordに入っているチェックボックスのチェックが入ってる箇所をクリックしてチェックを外してから[設定]ボタンをクリックして解除します。解除後、[閉じる]ボタンをクリックしてダイアログを閉じます。
          (2)
            ファイル管理ソフトの「エクスプローラ」を起動します。
            ※[スタート]の上で右クリックし、Windows7ご利用の場合は[エクスプローラーを開く(P)]をクリックし、Windows Vista、XPご利用の場合は[エクスプローラ(X)]をクリックして起動します。
            エクスプローラ起動直後、カーソルは左画面の「スタート メニュー」にあります。
          (3)
            Wordのアドイン設定ファイルを置いておくフォルダにカーソルを移動します。
            j・SeoulV8のアドイン設定ファイル「WordJSV8.DOT」の置かれている「STARTUP」フォルダ(隠しフォルダ)に移動します。
            フォルダの移動先のパス名
            Windows7、Vistaの場合
            C:\Users\(Windowsのログインユーザー名)\AppData\Roaming\Microsoft\Word\STARTUP
            上記は、(2)で表示したエクスプローラ内のCドライブをクリックし、ユーザー(USERS)をクリックし、Windowsのログインユーザー名をクリックしという流れで「STARTUP」フォルダを表示してください。
            WindowsXPの場合
            C:¥Documents and Settings¥(Windowsのログインユーザー名)¥Application Data¥Microsoft¥Word¥STARTUP です。
          (4)
            手順(1)の操作でj・SeoulV8のアドイン設定は解除されていますので、「STARTUP」フォルダの中は他社アドインが導入されていない場合は空の状態です。設定した覚えの無いファイルや破損ファイル(半透明のファイル名、$や~チルダがついたファイル等)がある場合は削除して空の状態にしてください。
          (5)
            Wordのテンプレートを修復します。
            移動先は「Templates」フォルダです。
            フォルダの移動先のパス名は
            Windows7、Vistaの場合
            C:\Users\(Windowsのログインユーザー名)\AppData\Roaming\Microsoft\Templates
            WindowsXPの場合
            C:\Documents and Settings\(Windowsのログインユーザー名)\Application Data\Microsoft\Templates
          「Templates」フォルダの中には「Normal.dot(m)」ファイルがある状態が通常の状態です。
            $マークや〜マークがついた淡い色のファイルがあれば破損したテンプレートです。削除してください。
            破損ファイルがあった場合は削除してから「Normal.dot(m)」を「oldNormal.dot(m)」というように名前を一時的に変更します。
            
            (6)
            [スタート]メニューからWordを起動してください。(※ファイルを直接ダブルクリックしてWordを起動しないでください。)
            Wordが起動して白紙の画面が表示されたらそのまま文書を保存せずにWordを終了してください。
          (7)
            開いたままの「Templates」フォルダの中を見てください。
            Wordを起動して終了した後に新たに「Normal.dot(m)」というファイルが作成されています。
            「Normal.dot(m)」が作成されていたら予備においてある「oldNormal.dot(m)」は削除してください。
          (8)
            j・SeoulV8のWordへのアドイン設定を行ってください。
            ※[スタート]−[すべてのプログラム]−[j・SeoulV8]−[j・Seoulアドイン設定]の順にクリックし、「j・Seoulアドイン設定」ダイアログのWordにあるチェックボックスをクリックしてチェックが入ってる状態で[設定]ボタンをクリックして設定します。操作後、[閉じる]ボタンをクリックしてダイアログを閉じます。
          (9)
            Wordを起動してアドイン翻訳のツールバーボタンが表示されるか確認してください。表示された場合は、Wordと「エクスプローラ」を終了します。
            ※アドイン翻訳のツールバーが表示されない場合、手順(10)の操作を行ってください。
          (10)
            Wordを終了してください。
            「エクスプローラ」のでの操作に戻りますので。Wordを終了した状態の「STARTUP」フォルダの中を再度確認してください。手順(8)でj・SeoulV8のWordへのアドイン設定が完了していますので、j・SeoulV8のアドイン設定ファイル「WordJSV8.DOT」が入っている状態になっています。
            「STARTUP」フォルダの中にある「WordJSV8.DOT」のファイル名を「WordJSV8b.DOT」とファイル名を変更してください。
            ※正常なファイル名で読み込めなくなっているアドイン翻訳の設定ファイルを名称変更すると正常に動作するようになります。ただし、ファイル名を変更する際には拡張子と呼ばれる後半3文字「.DOT」の部分は改名しないでください。
            Wordを起動してアドイン翻訳のツールバーボタンが表示されるか確認してください。表示された場合は、すべてのウィンドウを閉じます。