2011年7月25日、当社・東京支店長 原田 幸一が早稲田大学・教育学部・複合文化学科から講師として招聘され特別講義を行いました。
テーマは「異文化コミュニケーションツールと機械翻訳プロダクト」
日頃の授業で機械翻訳の仕組みや言語処理に関する基本的な知識を習得し、機械翻訳時代の異文化理解のあり方について学んでいる学生約50名が受講しました。言語の壁を超えるツールとして日々の生活やビジネスシーンに溶け込みつつある機械翻訳の、多彩かつ最新の活用事例に、熱心に聞き入っている姿が見られました。

参加された学生の皆さんから、多数の感想をいただきましたので、その一部をご紹介させていただきます!

早稲田大学での講義風景
  • 今まで講義で教わっていたことなどを、実 利用されている翻訳ソフトを見せていただいて、とても興味深かったです。
  • 様々な方法でコミュニケーションツールをつくっているということを知り参考になりました。特にエクセルが簡単にしっかりとした日本語になるというツールがあることは知らなかったので、今後必要な時に使いたいと思います。これからはますます経済面で他の国の人とコミュニケーションをとる必要があると思うので、これらのツールは必要になると思います。ただ一般の生活の中にこのようなツールが広まっていくには、われわれが外国に対して興味を持つ必要があると感じました。
  • 特にネットの中で国家間の境界は低く、言語の壁がより低くなることで、更なる活発なコミュニケーションや経済活動が期待できるということを、今日あらゆる翻訳ソフトの実例を見て実感しました。
  • うーん・・・非常に便利そうでビックリした。今まで「機械翻訳の時代は来ない」という考えであったが、企業側がここまで異文化コミュニケーションのツールとして、 機械翻訳の 精度を高めようと努力しているのを聞くと、なんだかやはり、「いずれスマートフォンの波のように、機械翻訳の時代も来るのではないか・・・」と思ってしまった。僕は将来語学の教員になりたいと考えているのだが、なんだか機械翻訳についてこれから先、授業の一部になってもおかしくないような気がした。例えば、使い方であったり。いずれにせよ、僕の中での語学観が変わった講演でした。
  • 固有名詞をユーザ辞書に登録することで、かなり正確な翻訳が完成したのに驚いた。
  • 機械翻訳ソフトの発達ぶりにとても驚きました。やはり、機械翻訳を利用するためには、言語学習があってのことなのだなと思いました。また、ホームページが知らないうちに機械翻訳されるということは、理解の誤解が生まれることもでてくるのではないだろうかと思いました。
  • 実際に翻訳ソフトを使っているのを見て、Googleやエキサイト翻訳では手動でやるしかなかった(しかも面倒)再翻訳の機能や、ユーザ辞書が非常に役立ちそうで、無料翻訳サイトよりも良いと思いました。ただ、以前の授業で学んだように、無料の機械翻訳は、自分の語学力で償えば、翻訳ツールとして十分使えることがわかっています。だから、学生のうちは、あまり高度なことを求めないので、無料サイトしか使わないかなぁと思っていました。でも、機械翻訳ソフトのレベルの高さが分かったので、今後も需要が広がりそうだと思います。予想以上に精度が高くて驚きました。

貴重なご意見ありがとうございました。